頂くと戴くの違い!正しい「いただく」の使い方を分かりやすく解説します! |

頂くと戴くの違い!正しい「いただく」の使い方を分かりやすく解説します!

   

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日本語って難しい


世界のどの国の言葉よりも難しいと言われる日本語。

日本語はひらがな、カタカナ
それに中国から伝わってきた漢字の3種類を使と言う複雑なもの。


 
またその漢字も色々な読み方があります。

 
同じ発音でも意味が違ったり、
同じ意味の言葉でも使い漢字や言い方で、
相手に対する尊敬をこめたり、
こちらを謙遜する意味となったり、
日本人でも完全に日本語を使いこなせる人は少ないと言われています。

 
同じ意味の言葉でも使う漢字で
ニュアンスが代わってくるものなど色々です。

 
その中でも同じ読み方、
そして同じ意味で使われているのに漢字が違うと言うのが

「頂く」と「戴く」です。

 
この二つの言葉は読み方も意味も同じですが、
使われてる漢字で使う場面が違ってきます。


ではどのように違うのでしょうか。

 

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頂くという言葉。


 
まずは頂くという言葉。

「頂」と言う字が持つ意味はこの字を持つ熟語が
「山頂」や「絶頂」から来るようにてっぺんと言う意味があります。


 
この漢字は分けると「丁」は一番高いと言う意味、
それに「貢」は頭と言う意味があります。

「頂く」を使うときにはお酒を頂く、
お腹いっぱい頂くなど動作が絡んでくることが多いようです。


また○○をして頂いたなど相手が行った動作に対して
お礼を言う場合にも使います。

 
それも相手を立てて使う言葉、
「もらう」の丁寧語、
謙譲語として使われる事がほとんどです。

 

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そして戴くという言葉


 
それに対して「戴く」の「戴」と言う字を使った熟語には
「戴冠」タイカン(王冠を頭に載せること)
「戴天」タイテン(天を戴くこと)など
その漢字自体の意味には「てっぺん」と言う意味はありませんが、
逆に何かが上にかぶさっている状況を示す意味を持っているようです。

 
この「戴」自体の意味は顔を挙げて持ち上げて
かぶると言う意味があると言います。


この「戴く」はお殿様から何かご褒美を貰った時などに使うようです。

そして「頂く」が食べる、飲むなどの動作が伴う場合に使いますが、
この「戴く」は貰う物品に対して使われます。


 
飲み物をご思考して「戴いた」とは使わないわけです。

そして100円均一のお菓子であっても、
この「戴く」を使うと最高級品のお菓子を貰った感じとなります。

 

この二つどの様に使い分けるの?


 
この「頂く」と「戴く」両方とも
「貰う」と言う言葉の丁寧な言い回しです。


 
意味はものや何かをもらう事。

同じ発音でも違う漢字を使う事で、
ちがったニュアンスが伝えられます。

 
「頂く」は飲んで頂く、食べて頂く、
行って頂くなどの動作が伴うもの、

また「戴く」はお菓子を戴く、
引き出物を戴いたなど物を貰ったときに使うと言うように
使い分けているようです。


でも漢字を使わないただの「いただく」でも問題がありません。

この「頂く」と「戴く」を使い分けるのが難しいようであれば、
この「いただく」でも大丈夫です。

 

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