クリスマスの意味とは?日本はいつからクリスマスを祝うようになったのか。 |

クリスマスの意味とは?日本はいつからクリスマスを祝うようになったのか。

      2015/10/31

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クリスマスは12月のお祭りとして
とらえている方も多いかと思いますが、その歴史は非常に長いです。

 
日本ではあまり意味を考えずに
クリスマスを祝う方が多いのではないでしょうか。

ですが、クリスマスの理由や意味、
なにをする日なのかということを知っておくと
一味違った楽しみ方ができるかもしれません。


 

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そもそもクリスマスとは?


 
言葉の由来からご紹介すると、
クリスマスとは、キリスト(Christ)+ミサ(mass)のこと。


簡単に説明をするとイエス・キリストが生まれたことを
お祝いする日ということです。

 
では、イエス・キリストは12月25日に生まれたのか?
と言われると実はこれははっきりしていません。

3月頃に生まれたとされる説が有力なのですが、
そうなると12月25日は誕生日ではないということになってしまいます…。


 
4世紀頃からは12月25日に祝うのが定番となっているのですが、
これにはローマで12月に行われていた太陽を祭るお祝いが関係しているようです。


北半球において冬至は最も昼が短くなる日なのですが、
それを境にまた日が長くなるのを祝うお祭りでした。

 
そして、イエス・キリストは「正義の太陽」とも呼ばれているため、
太陽を祭る日とイエス・キリストの誕生を祝う日を併せたのがクリスマスとされています。

ちなみに日本では24日も盛り上がりますが、
こちらはクリスマスイブと呼ばれますよね。

イブとは前夜ということ。
クリスマスの前夜がクリスマスイブです。


 

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日本でクリスマスを祝うようになったのはいつから?


 
クリスマスの文化は外国から入ってきたわけですが、
現在は日本でも祝う方が多いですよね。

そういった文化はいつ頃から始まったのか?
と疑問に思っている方も多いはず。


 
もともとの始まりは1552年のことだと言われています。

この時に宣教師フランシスコ・ザビエルが信徒を集めてミサを行ったのですが、
これが日本におけるクリスマス文化の始まりとされているわけです。


 
1560年頃になるとたくさんのキリシタンが集まり、
大きな降誕祭を行ったという記録も残っているので、
この頃にはすでに日本にもクリスマスの文化が広まっていたと考えられるでしょう。

ただ、その後幕府によってキリスト教禁止令が発令されたこともあり、
明治時代に入るまではクリスマスが祝われるようなことはなかったようです。


 
クリスマスを祝うといっても突然国が
「今年からクリスマスを祝います」といった発表をしたわけではなく、
徐々にその文化が浸透してきました。

 
そのきっかけともいえるのが「明治屋」というお店が銀座に進出したことです。
明治屋は店頭に大きなクリスマスツリーをディスプレイし、話題を集めました。


 
これにより様々なお店がクリスマス商戦を始めるようになり、
日本にも多くクリスマスという存在が知られていく形になったのです。


 
クリスマスとしての本来の意味は
イエス・キリストが生まれたことを祝うものではありますが、
日本においてはもはやイベントの一つになったといえるでしょう。

ホテルやレストランなどを様々なところでもクリスマス商戦が繰り広げられるので、
クリスマス本来の意味は関係なくこの時期になると街が華やかなムードになりますよね。


 
クリスマスには今回ご紹介したような意味があるわけですが、
クリスマスパーティの最中にこういった知識を披露してみても楽しいかもしれません。


 

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