こどもの日に菖蒲湯に入るのはなぜ?その由来や意味とは?! |

こどもの日に菖蒲湯に入るのはなぜ?その由来や意味とは?!

   

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こどもの日といえば、定番なのが鯉のぼりではありますが、もうひとつ「菖蒲湯(しょうぶゆ)」も定番ですよね。

この日にスーパーなどに行くと菖蒲が販売されているお店も多く、何となく毎年の習慣で買って菖蒲湯を楽しんでいるものの、その由来や意味についてはよくわからないという方も多いのではないでしょうか?

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菖蒲湯の由来や意味は?


こどもの日に入るお風呂ということもあり、 こどもがいる家庭では実際に菖蒲湯をしているというところが多いはず。

実は、菖蒲湯はもともと中国から伝わってきた伝統で、
その歴史は1,300年も昔にさかのぼります。

中国ではもともと菖蒲湯を漢方で行われる湯治療として取り入れていました。
それだけでなく、菖蒲は邪気を払う効果があると考えられており、厄除けの意味もかねて取り入れられていたのです。

それに、この時期は季節の変わり目にも近く、体調を崩しやすい時期でもありますよね。
そんな時期を元気に乗り越えるためにも中国では菖蒲湯に入ったり菖蒲酒を飲むなどしていました。

季節の変わり目に体調崩さないようにといった意味があるわけですね。

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菖蒲湯の正しい入り方とは?


そもそも菖蒲はいつどれくらい入れればいいの? とよくわからない方も多いかもしれません。


水を張ってから沸かすお風呂の場合、
香りを楽しむためにも水のうちから菖蒲を入れると良いですね。
ここでのポイントが、少し熱めのお湯に入れた方が菖蒲の香りがしっかり出るということです。

そのため、普段より少し熱めに沸かしたうえで水を入れて適温に調整すると良いですね。
給湯式の場合も同じで、空の浴槽に菖蒲を入れたら熱めのお湯をいれ、香りが出てから水で温度を調整しましょう。

一般的なサイズのお風呂の場合、10本くらい束ねて入れるのがおすすめです。

これまでこどもの日にスーパーなどで菖蒲を見つけたことがあるものの、菖蒲湯の入れ方がわからなくて避けていたという方もここでご紹介した方法で入ってみてくださいね。

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菖蒲湯は赤ちゃんでも平気?


季節の変わり目に体調崩さないようにという意味があるのであれば、ぜひ赤ちゃんも入れたいところですよね。
ですが、何となく肌に刺激があるのでは…と不安に思う方もいるでしょう。

そもそも菖蒲湯にはどんな効果があるのかというと、血行促進効果のほか、保温効果もあります。
だからこそ菖蒲湯に入った後は体がポカポカ温まるのですね。


こういった働きは赤ちゃんにとって悪いものではないため、肌が弱い方や赤ちゃんでも問題ありません。
ただ、菖蒲の葉は硬くいため、さわらないように注意しましょう。

ちなみに、菖蒲はスーパーや花屋などで販売されます。
ただ、店舗によっては取り扱い数が少ない場合もあり、すぐに売り切れてしまうこともあるようなので菖蒲湯に入りたいと思っている方は早めに購入しに行った方が良いでしょう。

価格はそれほど高いものではなく、100円~300円程度となっているようです。


いかがでしたでしょうか。
こどもの日に行われている日本の伝統的なイベントである菖蒲湯の由来や意味、入り方や効果などについてご紹介しました。

これまでお湯に菖蒲を適当に浮かべてただ入っていたという方も、ぜひゆっくり入って体を芯から温めてみてくださいね。

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