盲腸(虫垂炎)に子供がなった時の初期症状は?大人との対処方法の違いはあるの? |

盲腸(虫垂炎)に子供がなった時の初期症状は?大人との対処方法の違いはあるの?

   

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盲腸(虫垂炎)といえばとても強い痛みの出る病気です。

 
子どもの頃に多く発症するため、
小さな子供がいる方はこの病気について
よくチェックしておきましょう。

 
子供が痛みを訴えたとしても
具体的にどこがどう痛いのか大人にうまく伝えられず、
親としてもどう対処したらいいのか
わからなくなってしまうことがありますよね。

 
そのため、子供の盲腸にいち早く気づくためには
親が正しい知識を持っていることが重要になるのです。


 
症状の中でも初期症状に関することはしっかり知っておきましょう。
初期症状さえ分かっていればすぐに盲腸を疑うことができます。

 

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最初からお腹が激しく痛むわけではない


 
盲腸というと、お腹が激しく痛む病気という
イメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

ですが、その前には様々な症状が現れるのです。

 
例えば、37度~39度の発熱があるということ。

ただ、これだけではすぐに盲腸を疑うのは難しいですよね。
発熱を伴う病気は他にもたくさんあります。

 
それから、具合が悪くなったり
嘔吐といった症状も盲腸の初期症状の一つです。


 
また、初期症状として腹痛も現れます。

ここでポイントともいえるのが、
痛みのある部位が移動するかどうかということ。

盲腸の場合、痛みや不快感が胃のあたりに現れるのですが、
それが右下腹部に移動するという特徴を持っています。

 
また、お腹の中でも特に右下が激しく痛むということであれば盲腸の可能性が高いです。

 
痛みを自分で伝えられない小さな子どもの場合、
お腹の痛みを感じているかどうかは
親がしっかりチェックしてあげなければなりません。

 
例えば、「痛い痛い」と言いながら
お腹を抱え込んでいるような場合は盲腸を疑いましょう。


また、お腹を触った時にこわばりを感じる場合には
盲腸の可能性が高いので、すぐに病院に行くのがおすすめです。

 

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大人の盲腸との違いは?


 
大切な違いとして、大人に比べると子供の方が
盲腸の症状が進行しやすいという特徴を持っています。


 
対処が送れてしまうと腹膜炎を併発して
発症してしまうこともあるため、
少しでも盲腸を疑ったのであれば
すぐに医療機関を受診したほうが良いでしょう。

 
痛みの現れ方や症状などは大人と違いはありません。

ですが、子供の場合は症状を詳しく大人に伝えられない
ということが大変なポイントだといえるでしょう。

 
お腹が痛いと言われても、「もしかしたら風邪かな?」
「なにか悪いものでも食べてしまったのかな?」と疑う方が多いはず。

ただ、盲腸はお腹にとても激しい痛みが出るため、
痛がり方が激しい場合には盲腸も疑ってみましょう。



 
残念ながら盲腸ははっきりとした発症原因がよくわかっていません。

そのため、予防することも難しいのですが、
今回ご紹介した初期症状をチェックし、
子供に盲腸のような症状が起きてしまった時に
当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。

 
症状がそれほど重くなければ抗菌薬投与だけで改善することもあります。

ただ、症状が重くなってしまうと
完治するまでにも時間がかかってしまうので、
いかに早く盲腸に気づいてあげられるかどうかということが
子供の回復を左右するといえるでしょう。


 
盲腸の発症確率が最も高いのは10代です。

4歳以下の小さな子供が発症してしまう確率は
10%以下と言われていますが、ゼロではありません。

このことをよく知り、
「盲腸かもしれない」と疑う選択肢を持つことが重要です。


 

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